ロータリーでつながろう
この度、会員の皆様のご推薦をいただき金沢南ロータリークラブ第56代会長に就任する事となりました。伝統のあるクラブ会長としての重責に身の引き締まる思いでおります。
今年度クラブ目標は「ロータリーでつながろう」とさせていただきました。昨年度、創立55周年の記念事業はすべて、当クラブの良さを最大限に出せた事業であったと思います。メンバー自身が事業を通じて楽しむ事が出来ました。常に人と人のつながりを重視してきた賜物だと感じています。いままで築き上げた、金沢南ロータリークラブの良さを最大限につなげて行きたいと思います。
2024-2025年度 RI会長 ステファニーA.アーチック氏は、テーマを「ロータリーのマジック」と称し、継続と変化のバランスを取ることの必要性を強調し、好ましい変化をもたらす1つの方法は、クラブで多様性、公平さ、包括性(DEI)の原則を取り入れる事と述べています。
「次世代の人たちをオープンな心で迎えていただけることを願っています。」とも言っております。
また、第2610地区 大橋ガバナーは、地区テーマを「ロータリーを高めよう」とし、目標をクラブに対しては、持続可能なクラブづくりへの貢献。メンバーに対しては、会員のやりがいと成長の貢献としています。
当クラブもRI・地区を受け今年度は、全ての事業をより良い形で継続していくために現行を見据えた上で、当年度の形を出して行こうと思います。本年 1月に発生した能登半島地震に対する支援もタイムリーな支援を念頭におき、地域の関係機関や団体と連携をとって地域のニーズに応えられる支援を行って行きたいと思います。国際奉仕事業も継続し、現地のパートナー団体と協力し支援活動を行って行きます。
今年度、石川第一グループ(A)に塩梅修ガバナー補佐が就任されましたので、大変心強く思っております。地区の情報も共有させて頂きながら、竹内幹事と共に1年間クラブ運営に全力を注ぎ、より良いクラブになる様に努力をして参りますので、会員の皆様のご協力・ご支援をお願い申し上げます。
【 重点事業 】
- 会員増強 (7名純増)の推進
- 職業奉仕 職場視察の実施。目的を重視した企業への視察をする
- 社会奉仕 「こども食堂支援」の継続。地域の皆様との交流を図る
- 国際奉仕 カンボジア支援事業の実施。国際支援事業の継続を図る
- 青少年奉仕 「少年野球関連事業」、「音楽のおくりもの」の開催。青少年の育成の一助とする
- 広報活動 クラブ活動のPRの充実。ホームページの更新とSNSの活用をすすめる
- 能登半島震災の被災者支援の実施。
2024-2025年度
会長 星 山 喜 久